桜が散り始め春も深まり、木々も芽吹きはじめる季節になりました。そんな春の里山で雄器床をつけたジャゴケを見つけました。写真のジャゴケの表面に見える小判型の褐色のものが、雄器床で柄が無く周囲より盛り上がっています。この小判型の雄器床を拡大して観察すると、イソギンチャクの触手のようにみえる短い突起が密生しています。
そしてジャゴケは雌雄異株のためでしょう、この周り一帯は雄株のようで雄器床をつけたジャゴケばかりでした。
苔好きの植物愛好家がコケ類や地衣類などについて書いているブログです。
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桜が散り始め春も深まり、木々も芽吹きはじめる季節になりました。そんな春の里山で雄器床をつけたジャゴケを見つけました。写真のジャゴケの表面に見える小判型の褐色のものが、雄器床で柄が無く周囲より盛り上がっています。この小判型の雄器床を拡大して観察すると、イソギンチャクの触手のようにみえる短い突起が密生しています。
そしてジャゴケは雌雄異株のためでしょう、この周り一帯は雄株のようで雄器床をつけたジャゴケばかりでした。
多くの苔はあまり手を掛けなくとも枯れる事がないのが苔の魅力でもありますが、ここではより元気に育てる方法や条件を紹介します。 生育環境 苔も大きなカテゴリーでは草木と同じ植物の仲間ですが、草木とは好む環境が少々違います。それはカラダのつくりの違いから生育環境にも差が出て...
苔玉づくりをきっかけに苔の魅力にどっぷりハマってしまい、現在は苔庭や苔盆栽からモスインテリアなど多岐にわたり没頭中。さらに詳しくは⇒About us
苔モス工房